- Amazon.co.jp ・本 (715ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641133792
作品紹介・あらすじ
諸問題をさらに深く詰めて、民事訴訟法を立体的に読み解き、「学説のその先を見るよう、詰めて議論をするように」と説いた読者待望の信頼の書。
感想・レビュー・書評
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やっぱいい本だった。
高いので改訂版買うべきかは悩むが( ̄~ ̄;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
体系書ではないですが、民訴を面白いと思えます。論点を深く理解することができます。
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厚い本だが、読んで損はない。民訴が開眼する可能性高し。
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司法試験民事訴訟法の国定教科書。
重要論点について、重点的に解説をする方式なので、基本書ではありません。
しかし、論点をより深く理解するためには、必須の一冊といえます。
上巻では、証拠調べの記載などが特に秀逸でした。
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神の書いた本。法解釈の面白さを伝えてくれる。
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民訴の学習を一通り終わらせたら必ず読むと言われる書物。引用されることも非常に多い。
高橋先生は,師匠である新堂先生の説については必ずと言っていいほどふれるので,新堂民訴の副読本にもなる。
論点講義形式なので,全範囲を網羅しているわけではないが,重要な論点についてはほぼ全てを網羅しているので熟読すべき。また,注にも非常に重要なことが書かれているので,注も熟読すべき本。
上巻の目玉は弁論主義と既判力だと思う。
特に,既判力の記述は大変面白い。 -
上級民事訴訟法の設問の足がかり用に使っています。
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民訴が面白くなった本。引き込まれます。
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上田を普段使いに。高橋は思考の発展と補充に。
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講義録のようなものなので、単一の学説を主張するものではなく、学説・判例の対立を明確にしたうえで、適当な結論へと導いてくれる。わかりやすい。
俯瞰しにくかった論点もすんなり理解できる。