- Amazon.co.jp ・本 (639ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641149359
作品紹介・あらすじ
わかりやすい制度記述と興味深い実態分析を両立させ,好評を博した教科書の新版。近年の制度改革の成果や行政学研究の進展を反映させつつ,よりわかりやすく,より体系的に行政学の全体像を説明する。行政の実態や行政学を学びたい学生,公務員志望者に最適。
感想・レビュー・書評
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行政学の教科書。途中のコラムなどは面白い話を扱ってるので軽く読み進めることが出来る。予算編成や天下りの箇所などはエピソードも豊富で興味深い。ただ、第三部の地方行政は筆者の専門でないのか、自分自身が興味ないせいか読み進めるのが少し苦痛だった。
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なんでこんな本買ったんだろうってことがよくあります。本の悪口ではなくて、自分の知識や興味とかけ離れているのに読み始めてしまったという意味で。
官僚を志す方が読む本らしいです。行政とはなんぞや、国家と地方の行政はどのように行われているのか、その関係は。行政のこんがらがってるルールには関係者がめちゃくちゃにしてきた歴史があるので、それを紐解けばなんとなく分かったような気になれます。
一方で、行政を学問するならば、より良い行政のために云々みたいな話が読みたくて。いつかまた、なぜかそんな本を買ってしまったら思い出しながら読みます。
行政の動き方の雰囲気を知ると、世の中の動き方に対しても、少しは理解が進んだ気がします。 -
東2法経図・6F指定:317.1A/Ma12g/Fujita
東2法経図・6F開架:317.1A/Ma12g//K