記憶を語る,歴史を書く オーラルヒストリーと社会調査 (単行本)

  • 有斐閣 (2023年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784641149434

作品紹介・あらすじ

市井の人の証言は,歴史的な資料(史料)としてどのような意味で信頼に足るのか。社会科学が各国・各領域で続けてきた諸論争をフォロー,膨大な学的蓄積と著者自身の実践を通してオーラルヒストリー/口述史を捉え直し,方法論として説明可能なかたちで位置づける。

みんなの感想まとめ

人々の語りを通じて歴史を再構成することの重要性を探る本書は、オーラルヒストリーの方法論を深く掘り下げ、社会的記憶や集団の経験に基づく視点を提供します。著者は、過去の出来事がどのように記憶され、語られ、...

感想・レビュー・書評

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  • 新しい地平切り拓く若手在日同胞朴沙羅 | 在日本大韓民国団(2018.01.01)
    https://www.mindan.org/old/front/newsDetail95ff.html

    記憶を語る,歴史を書く | 有斐閣
    https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641149434

  • オーラルヒストリーの本である。前半部分はオーラルヒストリーの世界の歴史であり、理論的なまとめである。後半は、自分が携わってきた吹田事件の伯父への聞き取りと新聞の記載との差異からみた研究について、さらに従軍慰安婦についての様々な出来事の考え方である。
     オーラルヒストリーだけでなく、フィールド調査で聞き取りを行う研究者にとって必読書となる。

  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/732539

  • 【書誌情報】
    『記憶を語る,歴史を書く -- オーラルヒストリーと社会調査』
    英題:Between Telling the Past and Writing History: Methodology of Oral History on Sociology
    著者:朴沙羅 (ヘルシンキ大学講師)
    2023年03月発売
    四六判並製カバー付 , 298ページ
    定価 2,530円(本体 2,300円)
    ISBN 978-4-641-14943-4
    ジャンル:社会学、歴史学

    ◆オーラルヒストリー研究に何ができるか
     市井の人の証言は,歴史的な資料(史料)としてどのような意味で信頼に足るのか。社会科学が各国・各領域で続けてきた諸論争をフォロー,膨大な学的蓄積と著者自身の実践を通してオーラルヒストリー/口述史を捉え直し,方法論として説明可能なかたちで位置づける。
    https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641149434

    【簡易目次】
    序 章 オーラルヒストリーを研究する
    第1章 オーラルヒストリーという営み
    第2章 幻の「転回」──方法論の変化に関する諸言説
    第3章 内容と方法──オーラルヒストリーと相互行為
    第4章 事実がわからないとき──過去の記述と社会調査
    第5章 過去が問われるとき──旧日本軍性奴隷問題をめぐる証言の聞き方について
    終 章 オーラルヒストリーで社会学する

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著者プロフィール

朴 沙羅(ぱく・さら):1984年、京都生まれ。専攻は社会学(ナショナリズム研究)。ヘルシンキ大学文学部文化学科講師。著作に『ヘルシンキ 生活の練習』、『家(チベ)の歴史を書く』(ちくま文庫)、『外国人をつくりだす』(ナカニシヤ出版)など。

「2024年 『ヘルシンキ 生活の練習はつづく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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