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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784641151000
作品紹介・あらすじ
GAFAに代表される巨大プラットフォーマーの誕生,電力・ガスの自由化の進展,相次ぐ企業の合併や買収など,大きな変化に直面する産業組織。その現状を読み解くために不可欠な理論と政策を,図解とともに基礎から丁寧に解説した新しい標準テキスト。
感想・レビュー・書評
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経済学の学び直し中の読書。
経済学って、何だか数式やらグラフやらがいっぱいあって、知識のアップデートするのにもエネルギーがいる。
が、細かい話しは置いといて、何が議論のテーマになっているのかがわかればいいやと割りきってしまえば、それなりに楽しく読める。
経済学の「産業組織論」の分野は、いわゆる理論経済学とは違って、具体的な経済現象を理解するのに役立つ話しが多い。が、おそらく多くの学生は、ここに辿り着く前に、経済学の基礎となる理論だけを学んで、卒業して、「経済学って、現実理解には役に立たない」とぼやくことになるんだろうな〜と思った。
とは言っても、「産業組織論」もかなり経済学の基礎知識、ツールを知らないとわからない分野で、経済学をここから学び始めるわけにもいけないんだろうなと思う。
そういう意味では、社会人になった経済学部卒業生が、あらためて学のに良い分野だなと思った。
この本は、2022年にでたもので、この分野で何が議論になっているかがわかる。理論的なツールとしても、ゲーム理論のウェイトが高まっており、その辺も面白かった。
ただ、この本は「産業組織論」のまだまだ入口の議論で止めているものらしい。「情報の非対称性」や「不確実性」のトピックはのぞいているらしい。その辺りがある意味、一番、ホットな部分ではありそうだが。でも、それは別の本で読めばいいわけで、そのことによってこの本は入門書として、一貫したロジックを通すことに成功しているということに価値がありそう。
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