公共政策のすすめ: 現代的公共性とは何か

著者 : 宮本憲一

• 有斐閣 (1998年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書が提示している公共政策は、中央の政治家=官僚の公共政策ではなく、市民の公共政策です。…そのために本書は、現行の公共政策の欠陥を明らかにした上で、今後の公共政策の目的・手段・主体を提示し、政策過程や政策デザインについて述べました。

感想・レビュー・書評

[shofukuokaさんの感想 · 2012年10月15日]

公共政策の概論、入門的な本。公共政策の進むべき方針が見えてくる。公共政策の主体は市民であり、市民が中心となって行政とともに施策を行い、基本的人権を将来に向けて確固たるものとする努力をしなければならない。

[あぶ（＠creaaaaate）さんの感想 · 2011年3月31日]

公共政策の課題と今後の展望、
政策過程と政策デザインについて
述べられた本。

[創作集団こるびたるさんの感想 · 2010年5月8日]

20100508読了
（後で書きます）

著者プロフィール

元滋賀大学学長

「2018年 『翁長知事の遺志を継ぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」