ものづくりの国際経営戦略―アジアの産業地理学 (東京大学ものづくり経営研究シリーズ)
- 有斐閣 (2009年4月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641163324
作品紹介・あらすじ
アーキテクチャ論のコンセプトの明快さ、徹底した国際的フィールドワーク、個性と統合=共同研究のかもしだす醍醐味、成功と敗北のストーリーの豊かさ、厳しい現実突破への強いインプリケーション。日本企業の将来を決定づける問題に徹底したResearch Mindで挑む、シリーズ第4弾。
感想・レビュー・書評
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・垂直統合モデルと国際(アジア)との分業と協業モデル、および直接投資の効果
・海外拠点構築は組織力と立地環境、海外企業との協業はモジュラー化による役割分担
・擦り合わせ型によるインテグラルモデルと組み合わせ型によるモジュラー化モデル -
必読。
ものづくりの国際経営論 藤本隆宏著 天野倫文著 新宅純二郎著.
東アジアにおける製造業ネットワーク 新宅純二郎著.
東アジアヘの直接投資と企業成長のマネジメント 天野倫文著.
液晶テレビ・パネル産業 新宅純二郎著 善本哲夫著.
携帯電話産業 許経明著 今井健一著.
ハードディスク・ドライブ産業 天野倫文著 中川功一著.
自動車産業 大鹿隆ほか著.
オートバイ産業 太田原準著.
台湾企業:米国企業とのモジュラー連携戦略 立本博文著.
韓国企業:アーキテクチャの位置取り戦略 糸久正人著
猪狩栄次朗著 吉川良三著.
中国企業:モジュラー型製品による成長戦略 新宅純二郎ほか著.
インテグラル型企業のグローバル組織統合 天野倫文著 中川功一著 大木清弘著.
アーキテクチャ論から見た日本企業のポジショニング戦略 新宅純二郎著 富田純一著. -
2004年から携帯電話端末が供給過剰になり消費者の購買意欲を喚起するために、多品種展開が重要なポイントになった。年間30機種の端末を開発しなければならず、その結果1機種あたり10万円台の販売で利益を出さねばならなくなり、収益を得ることが難しくなった。
製品差別化は難しく、技術的な差別化ができない以上、価格競争の波から抜け出すことが難しい。
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