市場と向き合う地方債 --自由化と財政秩序維持のバランス

制作 : 小西 砂千夫 
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641163744

作品紹介・あらすじ

地方財政制度の文脈の理解を重視しつつ、金融市場の動き方も直視して地方債を多面的に解説。健全な地方債市場の育成を実現するために、地方財政のロジックと市場のロジックの統合をめざし、緻密に議論を積み上げる待望書。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の関係のある本で、時間がかかりましたが、実務と並行して読むことで、地方財政についての基本的な知識を得ることができました。
    地方債は原則建設改良にのみ当てられないとする建設公債主義が、現金主義の自治体財政を健全な水準に保つためのもっとも重要な仕組みであったことは、目からうろこでした。
    それに関連して、素人感覚に考えていた、地方債はもっと自由化すべきではないかというテーマについて、そこには問題もあるということが分かったり、そのほかにも健全化法がどのような仕組みなのかなどの基本や夕張市の問題はあくまでも決算の詐称であって「第二の夕張」がそう簡単に発生するわけではないことなど、得るものが多かったです。

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