ブランド戦略全書 (単行本)

  • 有斐閣 (2014年11月7日発売)
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本 ・本 (302ページ) / ISBN・EAN: 9784641164505

作品紹介・あらすじ

ブランド戦略についての全体を,研究者と実務家が多面的にまとめあげたハンドブック。これまで蓄積されてきたブランド論のレビューだけでなく,理論的課題や実務的インプリケーションも豊富に盛り込んだ,ブランド論を学ぶ学生やマーケターにとっての必携書。

感想・レビュー・書評

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  • ブランド戦略大全というタイトルからどのような書籍か興味を持って手に取ってみたが、経営学の学者が各種論文をもとに構成した章が続き、ちょっと残念。
    ブランド戦略の歴史や検討領域を知りたい人にとっては適当な内容なのだろうけど、実務サイドからすると今一つ。幾つかの章には具体例が含まれているが、マーケティングの書籍なのでもっと画像や数表などを交えながら、具体的な話を展開してほしかった。まあ著者の目的と読者の目的のギャップということなのだろうし、私はこの書籍のターゲットではなかったということだろう。

  • PBのみ

  • ブランディングについて学術的かつ体系的に学べる本。
    しかしながら事例を挙げてくれるのでわかりやすくもあったね。

  • ブランディング初学者が概要を学ぶにはそこそこためになった。
    特にBtoBブランディングについて興味があったが、浅い情報しかなく期待外れだった。

  • よくあるビジネス書ブランド構築系ではなく、研究者による解説書。しかしながら、章立てはビジネス書のごとく概論から入り、BtoC, BtoBの各論、ケーススタディと、非常に読みやすくなっている。研究書全体像を把握するには良書。

  • 学術書。一章ごとに異なる著者が書いているので一貫性はないが、科学的な内容で説得力がある。

  • ブランド戦略って?って人にはいいのかな?これを読んで仕事に!って人には合わない感じですね...

  • ブランド戦略に関する概論がまんべんなく学べる本。実用的ではないが、「ブランド戦略とはなんぞや」という部分の理解が深まるので、なんとなく興味があるけど、基礎もよくわからないという状況だったのでわかりやすかった。

  • ブランディングに関する学術論文の紹介本。
    体系立てられていて、わかりやすいが実務者向きではない。

  • 地域ブランディングとは、地域をブランドとみなし、最新のブランド理論や技法を地域マーケティングに導入すること。

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著者プロフィール

中央大学名誉教授

「2024年 『現代広告論〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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