スマートグリッド・エコノミクス -- フィールド実験・行動経済学・ビッグデータが拓くエビデンス政策
- 有斐閣 (2017年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641165052
作品紹介・あらすじ
日本最初の大規模フィールド実験で明らかになったこととは? 電力改革の実証実験に携わった著者が,日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために,実験の成果と意義を行動経済学の知見からわかりやすく解説し,新しい経済学の可能性を探る意欲作。
感想・レビュー・書評
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スマートグリッド・エコノミクス ――フィールド実験・行動経済学・ビッグデータが拓くエビデンス政策
著者:依田高典 (京都大学教授)
著者:田中 誠 (政策研究大学院大学教授)
著者:伊藤公一朗 (シカゴ大学助教授)
2017年05月発売
A5判上製カバー付, 222ページ
定価 3,080円(本体 2,800円)
ISBN 978-4-641-16505-2
経済政策
経済理論 > ミクロ経済学
Smart Grid Economics: The Evidence-based Policy Created through Field Experiments, Behavioral Economics, and Big Data
◆新しい経済学の可能性がここにある!
日本最初の大規模フィールド実験で明らかになったこととは? 電力改革の実証実験に携わった著者が,日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために,実験の成果と意義を行動経済学の知見からわかりやすく解説し,新しい経済学の可能性を探る意欲作。
〈http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641165052〉
・依田高典氏による紹介。
〈http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641165052〉
【簡易目次】
第1部 スマートグリッドとフィールド実験
第1章 スマートグリッドの経済学
第2章 フィールド実験の経済学
第2部 電力消費のフィールド実験
第3章 価格の威力──北九州市の実験
第4章 習慣化への挑戦──けいはんな学研都市の実験
第5章 現状維持の克服──横浜市の実験
第3部 スマートグリッドの実装に向けて
第6章 デマンド・レスポンスの社会的効果と実装
第7章 スマートグリッドの新展開詳細をみるコメント0件をすべて表示