合理的配慮 対話を開く,対話が拓く (単行本)

  • 有斐閣 (2016年7月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (268ページ) / ISBN・EAN: 9784641174221

作品紹介・あらすじ

障害者基本法,障害者差別解消法,障害者雇用促進法によって,障害者に対する「合理的配慮」が法制化された。この新しい概念は,障害分野を超えて「共生の技法」となる可能性を秘めている。その意義と課題を,法学・社会学・ジェンダー研究の視点で追究する。

みんなの感想まとめ

障害者支援における「合理的配慮」をテーマに、法学・社会学・ジェンダー研究の専門家が解説を行う本書は、平易な文章で一般読者にも理解しやすく仕上げられています。法律的な側面からの説明は、所管省庁の方針を反...

感想・レビュー・書評

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  • 本書は,障害者支援における「合理的配慮」について,法学・社会学・ジェンダー/セクシュアリティ研究の各専門家が解説になる.

    「合理的配慮」だけで1冊書かれているという意味では本格的といえるが,文章は平易で一般読者向けでもある.

    解説は丁寧で,たとえば法的側面からの解説などは所管省庁が出す方針を踏まえたたものでしっかりと学ぶことができる.また「合理的配慮」の提供義務化を正当化する根拠も丁寧に説明されているほか,合理的配慮を日本の社会でより豊かなものにしていくための議論もされており勉強になる.

    長らく積読状態だったため,購入当時は障害者差別解消法における事業者の合理的配慮提供は努力義務だったところ,改正されて2024年には法的義務に格上げされている.

  • 2025頻出
    2025 北海道大学 後期 教育
    ※出題は収録作の西倉実季・著「対象者の拡大可能性 合理的配慮を必要とするのは誰か」

  • 2025頻出
    2025 北海道大学 後期 教育
    ※出題は収録作の西倉実季・著「対象者の拡大可能性 合理的配慮を必要とするのは誰か」

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001125899

    ダイバーシティ推進室選定

  • 主に障害者に対する合理的配慮を求める法律について、どう対応したらよいのかが書いてある本です。D&Iのヒントになるかもと思って読み直し中!

  • 合理的を配慮を法や政策の説明だけでなく
    具体的なケースやアメリカのADA法との違いを織り交ぜながら書いてある。
    具体的に困ったことが起きた場合などに役に立ちそうな本だ。

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著者プロフィール

放送大学教養学部教授

「2026年 『人権判例報 第11号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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