教育学をつかむ (TEXTBOOKS TSUKAMU)

  • 有斐閣
4.44
  • (5)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 116
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641177116

作品紹介・あらすじ

誰もが受けてきた、誰もが議論しやすく、誰もが批判しやすく、誰もが期待しやすく、誰もが失望しやすい「教育」。あなたの受けた教育の経験からだけでなく、今改めて、歴史、社会、政治等々、さまざまな角度からとらえ直す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 教育に関する知見を深めることができる。
    マンガや合唱曲の話なども挿入され、いろいろな新しい動きを加えた広い視野での考えを深めることができる。

  • 教職教養と学問的教育の両方に対応できる

    「教育、共同体、友だち民主主義、シティズンシップ」

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

●書籍編集者。株式会社アルテスパブリッシング代表。
●1964年、京都生まれ。精神病理学者の木村敏を父にもつ。

○滋賀県水口町~アルトルスハイム(西独ハイデルベルク近郊)~岐阜県高山市に暮らしたのち、小学校入学と同時に愛知県名古屋市に移住。中学時代にジョン・デンヴァーの音楽と出会い、作曲を志す。高校時代はクラブで合唱に打ち込むいっぽう、フュージョン・バンドでギターを担当。
○上智大学文学部哲学科に進学を機に東京に定住。大学で合唱活動を継続するかたわら、学外のバンドでヴォーカル、ギター、キーボードなどを担当。さまざまな音楽ジャンルの作曲・編曲を独学。

○1988年、株式会社音楽之友社に入社。一貫して音楽書籍の企画・編集に従事し、大中小の音楽辞典をはじめ、200点を超える音楽書籍を担当。会社員生活と並行してバンド活動、作曲活動を継続。コンピュータと多重録音機器をもちいて数多くの楽曲を制作。
○2007年、音楽之友社を退職。元同僚の鈴木茂とともに株式会社アルテスパブリッシングを創業し、共同で代表取締役に就任。以来、音楽書を中心に出版活動を展開。「音楽書と人文書を融合。独自ジャンル創出」(『新文化』2017年6月15日号)と評される。

●学校法人国立音楽大学評議員、桜美林大学リベラルアーツ学群非常勤講師。
●著書に『音楽が本になるとき──聴くこと・読むこと・語らうこと』〔木立の文庫、2020〕がある。

「2022年 『音楽のような本がつくりたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村元の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×