国際政治学をつかむ (つかむシリーズ)

  • 有斐閣 (2009年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (324ページ) / ISBN・EAN: 9784641177123

みんなの感想まとめ

国際政治の基礎をしっかりと学ぶことができる導入書であり、特に初心者にとって非常にわかりやすい内容となっています。基本的な概念や歴史的背景が丁寧に解説されており、国と国との関係性やその力学を理解する手助...

感想・レビュー・書評

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  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90214627

    (推薦者:経済経営学類 吉高神 明先生)

  • 2017/02/26

  • 基本書。迷ったらとりあえずこの本を最初に揃えれば足りる。非常にわかりやすく、参考書や推薦書の紹介があって良い。

  • 信頼醸成や予防外交など気になる部分だけを拾い読みした。
    編者も、そういう使われ方読まれ方を想定していると思われる。

  • カトリックが旧教、プロテスタントが新教という覚え方はしていたけれど、プロテスタントの意味が、教皇庁に「抗議をする人々」という意味だったとは……

    歴史から国と国との関係、どういう切り口の捉え方があるか、等とてもよい導入書。初心者向けとしてオススメいただいたけれど、本当によい薦め方だ。

  • 【たくみ】
    国際政治学の教科書のような本。
    国際政治における「力学」の働き方が理解できます。

  • どこまでの領域を扱うかが分からなかったので、入門書として読んでみた。全4部(26章=それぞれをUnitと表記)で、300ページの分量、1Unit10ページ程度で説明している。国際政治学の全体像を「つかむ」には良い本だと思う。

    第1部(Unit1~5)では、国際政治の歩みとしての歴史を扱い、主権国家の成立から2度の世界大戦・冷戦までを扱っている。

    第2部(Unit6~12)では、国際政治の基本理論の考え方、国益と勢力均衡論や覇権安定論、リベラリズムやネオリベラリズム、従属論や世界システム論、規範と制度(コンストラクティヴィズム)、安全保障、国際政治経済、文明の衝突などの文化などのキーワードで紹介している。

    第3部(Unit13~18)では、国の政治体制、対外政策決定過程、外交交渉、国連の役割、EUなどの地域主義、グローバリズムなどのだつ国家主義などの国際政治の仕組みを説明している。

    第4部(Unit19~26)では、核、新しい(テロ)戦争、人権と民主主義、国連・PKO等、グローバリゼーション、ODAなどの開発援助、環境問題を扱っている。

    Unitの後に参考資料等も載っており、入門書として良い本だと思う。必要に応じて読み進めればよいと思う。有斐閣の「つかむシリーズ」は、入門書としてはなかなかよくできていると思う。

  • unit11の国際政治経済学とunit14の対外政策決定過程は今後の研究に重要かと。p.163にパブリック・ディプロマシーについての定義あり。

  • 入門書はこれ一冊で良いでしょう。
    初級から中級まで。

  • 国際政治学の初学者向け教科書。国際政治史や国際政治理論、対外政策決定過程、国際組織、新しい戦争など、現代国際政治に関係する広大な領域の事象に解説が付されている。国際政治の大枠をつかむのには最適であるが、専門性は低いといっていいだろう。この本でごく基本的な知識を仕入れ、各ユニットの終わりの文献案内で紹介されている本に読み進む、といった使い方がベストではなかろうか。また、ジョセフナイの国際紛争と同時に読み進めることをお勧めしたい。

  • 国際政治の理論を復習するために読んだ。コンパクトにまとまっていて分かりやすい。

  • 読みたい。

  • レジームの例としてWTOなどがある。
    ネオリベラリズムとネオリアリズムの論争では、国家間協力の実現可能性が一大論争となってきた。根折リアリズムが主張するよりも、その可能性が高いことをレジームとは関係なく、実証しようとする試みも展開された。ネオリアリズムは国際構造の無政府状態が国家間協力を困難にすると論じたが、ネオリベラリズムは無政府状態という前提は受け入れながら、その影響力を相対化させようとした。

    コンストラクティヴィズムのテーマは、国内文化、国際的伝播、遵守。規範がどのようにして国際的に広まっていくか。国内の文化や規範がいかにして一国の対外政策に影響を及ぼしているか。政府はなぜ規範を旬主するのか、国内においてどのようにして履行されるようになったのか。
    国際機関やNGO。
    コンストラクティヴィズムのアプローチが国際政治学に導入されるっようになったのは1980年代半ばから。その背景にはリアリストの主要な争点だった冷戦の終結、移民をめぐる政治やいわゆるエスニック紛争など、アイデンティティにかかわる政治への関心が高まったこと、グローバルガバナンスを模索する動きがあり、その中で規範をめぐる政治が注目されたことがある。

  • 出来がいいとそれなりに評判の「つかむ」シリーズが、重鎮というよりも少し若めの学者が集まる形で、国際政治学でも出た。
    これもまた他のシリーズと同様、バランスがいい。
    あくまで初学者向けと言うことで記述は全体的に抑えめではありつつ、とにかく広範な議論をまとめようとする努力が見て取られる。
    ただ議論を広げ過ぎて、各論的な本の後半部分においては記述が薄すぎて、一般常識で充分じゃないかと思えるものもちらほら。
    少なくとも僕は途中で飽きた。

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著者プロフィール

同志社大学教授

「2023年 『国際政治学をつかむ〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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