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Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784641177161
作品紹介・あらすじ
女らしさとか男らしさって? 理系に男子が多いのは? 女性の総合職は少ないって聞くけど…… これらは「ジェンダー」にかかわる事柄です。本書は,あなたの常識に思わぬところから問いを投げかけます。読了後はいまより自由な世界が広がっていることでしょう。
みんなの感想まとめ
現代のジェンダーに関する多様な問題を考察する本書は、女性差別の歴史や社会的役割の変遷を社会学的視点から明らかにし、読者に新たな視点を提供します。特に、女性の育児、教育、就職、政治など多岐にわたる分野で...
感想・レビュー・書評
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000968783
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現代の「ジェンダー学」の流れを追える名著。
女性差別というのは、育児に始まり教育、就職、育児、性行為、政治など、ありとあらゆる分野で生じていることである。しかし、権力的にマジョリティの男性側からはそのような「ジェンダーによる差別」に対する問題提起というのは、なかなか生じ得ないのではないか。
現代日本では、「フェミニズム=女性に甘い」という、本来の意図からは誤ったような解釈をされているが、本書を読むことでなぜフェミニズム運動が生じたか、という歴史的な女性差別について学べる。 -
アベノミクスが「人材の活躍強化 ~女性が輝く日本!~」を政策に掲げている中、男性と女性の関係はどう変化し、今いかなる状態にあるのかというのを一度整理してみたくなった。
ジェンダー論の主要テーマを概ね網羅し、特に女性の社会的役割がどういった変遷をたどってきたかというのを社会学的な側面から俯瞰できる良書。
ただ網羅性が高い故に、最近盛り上がる労働関係の問題については記述少なめ。
またところどころ社会学的な基礎知識が求められる部分があるものの、ジェンダー論の入門には最適だと思います。 -
どの章もとても分かりやすく、ジェンダー研究の動向を概観するのに向いています。
文献案内も充実していて、興味のある分野についてより深く知ることが出来ると思います。
『よくわかるジェンダー・スタディー』(「やわらかアカデミズム」シリーズ)と併せて読むとより理解が深まりますが、
手元に置いておくならこちらかなと思いました。 -
LGBT+ってなに?フェミニズムって何?女性活躍ってなんで大事なの?
ジェンダー論のさわりを理解する導入本としては最適。じゃっかん前の本であることは否めないけれど、内容はまだまだ現在進行形の課題も多い。
女性だけでなく、男性にも、いや、男性にこそ読んで考えてほしい一冊。
(T.I) -
【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00051126/
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
を参照してください。 -
【図書館の電子書籍はこちらから→】 https://kinoden.kinokuniya.co.jp/tit.library/bookdetail/p/KP00051126
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ジェンダー論の基礎を学ぶため読了
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SDGs|目標5 ジェンダー平等を実現しよう|
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/67075 -
ジェンダースタディーズについてのわかりやすい入門書。ジェンダーやセクシュアリティの枠組みや、ジェンダー不平等やジェンダーギャップの歴史について詳しく説明されている。それとと同時に、その現状について、読者に問いかけるような問題提起がなされている。例えば、本書はマイノリティの中のマイノリティに対する差別などにも着眼している。社会から見落とされがちな存在について深く考えさせられた。
何もかも「自己責任」とする社会をもう一度見つめ直し、誰もが生きやすい社会を創造するために必要な知識を与えてくれる一冊。 -
知人からの紹介で読み始めました。ジェンダー論について,性別,家族,労働,教育,日常生活,国家,身体,フェミニズムとの関わりから解説しています。
至るところにジェンダー問題が潜んでいること,その問題についてどういう見方が可能であるかということについてわかりやすく解説されていました。
ところどころ難しい内容もありますが,総じてわかりやすい入門書であると思いました。
ただ,「フェミニズムとジェンダー」という章があるように,ジェンダー論はフェミニズムと切り離せませんが,その切り離し難さが逆にジェンダー論を近寄り難いものにしていると思います。すなわち,「女性」が過度に強調されているということです。
もちろん,ジェンダー問題は「女性」の問題から生じているので,その部分が重点的になるのは仕方ないことだと思う一方で,その偏りはジェンダー論の豊かさを奪っているのではないかとも思います。
本書は思考の枠組みを与えてくれるという点において良質なジェンダー論の入門書であり,参考文献もたくさん紹介されていますので,ジェンダー論を次々と深めていくきっかけになるものだと思いました。
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ジェンダー論には興味はあるが、興味の順番としては、優先度はやや低いので、あんまり本は読まないのだが、ときどき、ジュディス・バトラーとか、なぜか読みたくなってしまう。バトラーの本は面白くはあるが、「難しいな〜」「言葉遊びじゃないのかな〜」という感じは残る。
そういうなか、なんか議論を俯瞰した本はないかと思い、読んでみた。
まずは、とてもわかりやすい。
日本の現実的な問題を領域ごとに俯瞰するとともに、それに関連する理論的な視点をからませて説明してく手際がすごくいい。
で、きわめて哲学的なバトラーの議論が、現実的な課題と対応しながら解説されていて、なんか、やっとバトラーの言っていることがわかった気になった。 -
とても面白いが、青山薫のみ、他の二人に比べてわかりやすく書く力量を欠いている。
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大学で新たな学びを切り開くシリーズ。女らしさや男らしさ、理系や経済に男子が多い、女性の総合職は少ないなど、男女にかかわる区切りを考えるのがジェンダー論です。
(定松 教員)
著者プロフィール
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