本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (236ページ) / ISBN・EAN: 9784641178052
みんなの感想まとめ
遺伝が個人の性格や能力に与える影響を深く考察した本作は、遺伝子と社会問題を結びつける視点を提供します。遺伝子が性格や論理的思考能力に及ぼす影響を示唆し、個人が自分の属性を理解することで成長の道筋を見出...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
タイトルがミスリーディング。
遺伝子についての知識を前提にして、社会問題を考えようというような内容の本。 -
身長や疾患について遺伝の影響が大きいということについては特に問題視されることはありませんが、認知能力や性格、犯罪傾向まで遺伝の影響を受けるということになると反対派が増えると思います。
頭の中まで遺伝の影響が大きいとなると教育や更生の意味が大きく変わり、努力や勤勉さに未来への希望が無くなってしまいます。
本書では膨大なデータを元に遺伝の影響が細かく数値化されており、特に音楽、言語能力、数学的能力や精神疾患に遺伝の影響が強く現れるとしています。
また、家庭環境の影響は小さく、家庭以外の影響が大きいということです。さらに、厳しい環境ほど遺伝の影響が現れるということです。
子どもの能力は遺伝に縛られ、家庭環境は関係ないということです。唯一親ができることは、非共有環境をやんわりと与えることぐらいなんでしょう。
確かに、40億年を生き残ったDNAの歴史を考えたときとき、人間のエゴや知識で遺伝を超えることは難しいと思いました。 -
遺伝子は私たちの日常の行動や心の働きに影響を及ぼすのでしょうか。
それとも遺伝子と人間行動や心理とは無関係なのでしょうか。
本書はこの問題に取り組むものです。
【熊本県立大学】ペンネーム:渡邊榮文
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
安藤寿康の作品
本棚登録 :
感想 :
