地方財政システム論 (有斐閣ブックス 452)

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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641183599

作品紹介・あらすじ

従来の租税論、経費論、公債論、財政調整論、政府間関係論など、地方財政に関する主要論点をカバーし、地域経済と地方財政の相互作用や、地方自治と地方財政の関係に留意して執筆するとともに、経済のグローバル化と世界的な地方分権の潮流の中で、持続可能な社会を実現する地方財政システムを展望する。

著者プロフィール

諸富 徹(もろとみ・とおる):1968年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専門は財政学・環境経済学。『グローバル・タックスーー国境を超える課税権力』(岩波新書)、『人口減少時代の都市』(中公新書)、『私たちはなぜ税金を納めるのか』(新潮選書)、『資本主義の新しい形 (シリーズ現代経済の展望)』(岩波書店)他著書多数。

「2024年 『税という社会の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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