- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641183902
作品紹介・あらすじ
共通した概念やフレームワークを提示して、その意義や現状・歴史、課題を統合的に解説する、まちづくりを学ぶ人、まちづくりにかかわる人たち必携の決定版概説書。
感想・レビュー・書評
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160917 中央図書館
都市計画、流通、地方財政などいろいろな分野の専門家によるリーディングスの体裁をとったテキスト。大学の授業で使うことを想定したものだろう。
平易で読みやすい。それでいて、漠然とした「まちづくり」というものを多面的に照射して、少なくともベーシックなイメージとキーワードを理解できるようにしてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まちづくりを様々な観点から概説。自立、住民主体、コミュニティの再生、地域産業、地域商業、町並み、安心・安全、防災などの分野で進めた町づくりの事例が参考になる。
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まちづくりって最近よく聞くことが増えてきたけど、そもそも「まちづくり」って何なのか。どういうことを指すのか、わかりやすく、様々な事例を盛り込みながらまちづくりについて書かれています。
主に経済学、都市計画、建築学の分野からの多様な著者により構成されています。特に地域産業・地域商店の活性や行政と市民の協働について多く書かれています。 -
都市計画や地域経済など、自分の身の周りで行われていることを理解することは大切なことです。この本には、自分たちの社会をよりよいものにするためにはどのようなことをすべきかが書かれています。
社会の中の一員として読む価値アリです!!
(教育学部・国語専修:匿名希望)