犯罪・非行の社会学〔補訂版〕: 常識をとらえなおす視座 (有斐閣ブックス 697)
- 有斐閣 (2020年9月23日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641184534
作品紹介・あらすじ
初版から好評の入門テキストが最新データとともに更新。犯罪や非行が社会のなかにあることの意味やそのメカニズムを,気鋭の社会学者たちが解説。基礎的な考え方から研究法,データの読みとき方をていねいにフォローし,一冊で研究の世界へといざなう。
感想・レビュー・書評
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▼推薦科目/推薦者
犯罪と非行の文化的な違い/小林恵美子先生
▼推薦理由
学域GS科目「犯罪と非行の文化的な違い」の参考文献です。
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BC02763883詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初学者なので、この本はとてもよかった。犯罪をどのようにとらえるのかさまざまな視点がある中で、社会学の視点は比較的理解しやすい。もちろん心理学的、生物学的、政治的といった考え方も必要だけれど、なかでも社会学がいちばん犯罪理解に近いような気がした。そのうえで何ができるのかどうすればいいのかは包括的・俯瞰的に考える必要がありまする。
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東2法経図・6F指定:368.6A/O37h/Tsumura
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