文化人類学のエッセンス (有斐閣アルマ)

制作 : 春日 直樹  竹沢 尚一郎 
  • 有斐閣
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本棚登録 : 71
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641221697

作品紹介・あらすじ

私たちの身近な経験とつながる制度や出来事を人類学はどのように見るのか,最新の成果をわかりやすく伝える入門テキスト。文化と社会の多様性がわかるさまざまなテーマを通じて世界の見方を学び,世界を変えていく手がかりを得るための1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 「序」によれば、大学の1・2年生や専門課程の初年度で初めて文化人類学を学ぶ学生を対象とした本とのことである。

    三部14章の構成となっており、第Ⅰ部「傷つきやすいものとしての人間」、第Ⅱ部「文化批判としての人類学」第Ⅲ部「人類学が構成する未来」に大きく分けて、さまざまなテーマを扱っている。
    各章末には学習する際にまず目を通した方が良い基本書があげられていて、とても参考になる。
    全体を読む前に序を熟読するとなお良いと思う。

    少し残念なのは、参考書として挙げられている図書の多くが現在新刊書店で入手しにくいことである。

    この本のせいではなく、本の流通の問題なのだが、良書であっても品切れとなるまでのサイクルの速さに驚いてしまう。

  • 文化人類学のエッセンス -- 世界をみる/変える

    編著者:春日直樹 (大阪大学名誉教授,一橋大学名誉教授),
    編著者:竹沢尚一郎 (国立民族学博物館名誉教授)

    シリーズ:‘有斐閣アルマ > Interest
    2021年01月発売
    四六判並製カバー付 , 308ページ
    定価 2,200円(本体 2,000円)
    ISBN 978-4-641-22169-7
    The Essentials of Cultural Anthropology
    ジャンル:人類学 > 文化人類学
    http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641221697

    【簡易目次】
    序 論
    第1部 傷つきやすいものとしての人間
     第1章 貧困(森田良成)
     第2章 自然災害(金谷美和)
     第3章 うつ(北中淳子)
     第4章 感染症(浜田明範)
     第5章 性愛(深海菊絵)
    第2部 文化批判としての人類学
     第6章 アート(兼松芽永)
     第7章 人間と動物(奥野克巳)
     第8章 食と農(竹沢尚一郎)
     第9章 自分(春日直樹)
     第10章 政治(松田素二)
    第3部 人類学が構想する未来
     第11章 自由(中川 理)
     第12章 分配と価値(西 真如)
     第13章 SNS(久保明教)
     第14章 エスノグラフィ(小川さやか)

  • 東2法経図・6F開架:389A/Ka79b//K

  • ーー私たちの身近な経験とつながる制度や出来事を人類学はどのように見るのか,最新の成果をわかりやすく伝える入門テキスト。文化と社会の多様性がわかるさまざまなテーマを通じて世界の見方を学び,世界を変えていく手がかりを得るための1冊。ーー

    いい印刷の匂いのする本。
    第1章 森田良成 貧困
    第6章 兼松芽永 アート
    第8章 竹沢尚一朗 食と農
    第10章  松田素二 政治
    上記は、一読の価値あり。

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