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Amazon.co.jp ・本 (140ページ) / ISBN・EAN: 9784641227149
作品紹介・あらすじ
賛成・反対の声が渦巻くなか,ついに施行された安保関連法。日本の安全保障政策が大きな転換期を迎える一方,国際的なテロが発生し,新法制の下での政府の対応が注目されている。日本国民は「安保法制」とどのように向き合うべきか。憲法学者,ジャーナリストが「憲法」の理念と「立憲主義」「民主主義」といった基本原則の解説を通じてその答えを追い求める。
みんなの感想まとめ
安保法制に関する議論を通じて、憲法や立憲主義、民主主義の基本原則を考察する内容が展開されています。ジャーナリストとの鼎談形式で、一般向けに分かりやすく解説されているため、専門的な知識がなくても理解しや...
感想・レビュー・書評
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ジャーナリストを交えた鼎談で基本的には政治談議になっており、良くも悪くも一般人向けの内容。専門的な議論を求めていたので少々期待ハズレ。ただし、第2部は第1部よりはマシ。
第1部では木村草太は当初集団的自衛権を合憲としていたのに「長谷部事件」以降に違憲に転じたと批判されるが、その言い訳的な説明もある。第2部では憲法学者からの法制局批判が多いが、これは条文解釈する学者と実際の運用を見据えた「機能する憲法」として有権解釈を行う法制局とのポジショニングの違い。ただし今回のケースで言うと「政府の行為を正当化」という批判はそれなりの説得力はある。「権力の待女」は言い過ぎかとは思うが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
憲法9条と安保法制と合わせて読むとより安保法制について理解が容易になる。
請求記号:393/H35
著者プロフィール
長谷部恭男の作品
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