世界の憲法・日本の憲法 比較憲法入門 (単行本)

  • 有斐閣 (2022年7月4日発売)
4.25
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784641228344

作品紹介・あらすじ

社会や憲法に関わるトピックから学びはじめる,比較憲法の入門書。現代国家が抱える課題に対し,世界の憲法と日本の憲法はどう向き合っているのか,各国の憲法規定・判例・運用を比較した。初めて比較憲法を学ぶ人,外国の憲法と日本の憲法の特色を知りたい人に。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 憲法は、国家権力を正当化する役割、新しい政治体制を作る役割、民主化と折り合いをつける役割、がある。
    権力分立と権利保障は世界の憲法典の一般。
    権限とは、権力に枠をはめること=限度をつくるという意味。
    違憲審査制は多くの国で採用されている。
    憲法の名宛人は国家(公権力)、個人は国家に対して人権を主張する立場にある。
    ワイマール憲法は「経済生活」の章をつくった。
    ドイツ基本法には、国家目標規定がある=環境保護が国も目標。国の目標を定めることは賛否両論ある。
    フランスでは、力のある私人も憲法の名宛人としている。
    アイルランドは、家族に関する規定が憲法にある。改正によって同性婚を承認。

    国際法と国内法との関係=二元論と一元論。日本では国際協調主義を論拠に、憲法よりは下位だが法律には優位。等位理論もある。

    国民投票はなぜあるか。直接制と代表制、半直接制。代表制を直接手続きで保管する。ワイマール憲法。
    直接制は権力者のプレビシットに使われる。ヒトラーの例。スイスの直接制は、マイノリティ抑圧的な性格をもつ。

    カウンターデモクラシー論=選挙では汲みつくせない身に。SNS、デモ、ビラ、集会、パブリックコメント、など。請願=ドイツでは常設の請願委員会がある。

    p45

  • 東2法経図・6F開架:323.01A/A62s//K

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

上智大学教授

「2026年 『憲法判例50!〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上田健介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×