基本的人権の事件簿 第3版―憲法の世界へ (有斐閣選書 185)

著者 : 棟居快行 赤坂正浩 松井茂記 笹田栄司 常本照樹 市川正人

• 有斐閣 (2007年4月13日発売)

作品紹介・あらすじ

基本的人権のいまを知り、基本的人権のこれからを考える身近で重要な24の「事件」。判例の展開に応じいくつかの「事件」を書き下ろし。

感想・レビュー・書評

[井上さんの感想 · 2016年1月13日]

ブックオフで200円で購入。事案を読んで、主張と反論を考えてみて、実際の主張を読み、解説・判例を確認するという記憶の確認として活用した。原告被告の主張反論がしっかり書かれている点がよい。

[ポン様さんの感想 · 2007年9月26日]

自分の身の回りにも起こりそうな事件を素材にして分かりやすく基本的人権の範囲を解説。でも判例解釈ではなく、判決文が良くわからなかったのが、ちょいと残念

著者プロフィール

専修大学教授

「2024年 『基本的人権の事件簿〔第7版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」