よくわかる国際税務入門 第2版 (有斐閣選書 212)

著者 : 三木義一 前田謙二

• 有斐閣 (2010年4月8日発売)

作品紹介・あらすじ

国際税務の世界を、税理士・春香がわかりやすくご案内!基本理念を中心に、実務的視点も取り入れて解説します。さあ、あなたも「国際税務の方程式」を身につけて、国際税務の問題を快刀乱麻!初版刊行後の法改正通達などを織り込み、さらにわかりやすく解説を工夫した第2版。

感想・レビュー・書評

[ijklmnさんの感想 · 2013年5月1日]

よくまででなく大体分かれたので良し

[mait1989さんの感想 · 2012年9月3日]

わかりやすい。

[boogie-backさんの感想 · 2012年1月17日]

初学者向け入門書。PE課税、移転価格税制、過少資本税制、タックスヘイブン課税などの争点については分かりやすく解説されているが、関税周りの話もされてたら良かったなぁと。

[mさんの感想 · 2011年10月17日]

租税条約=相互主義 多国間(マルチ:Muitilateral)× 2国間(バイ:Bilateral)2009/4現在45条約56ヶ国
二重課税の排除 税の中立性
移転価格(Transfer Pricing:TP)税制 国内法 法人間の取引 国外関連者間取引においては独立企業間価格(アームス・レングス・プライス)で取引が行われたとみなして所得を計算

基本三法
独立価格批准法(CUP法)
再販売価格基準法(RP法)
原価基準法(CP法)

基本三法に準ずる方法
利益分割法(PS法)
取引単位営業利益法(TNMM)


タックス・ヘイブン税制
トリーティ・ショッピング
国連モデル条約

電子商取引-直接税の課税?
適格合併

[小田 浩彦さんの感想 · 2010年8月10日]

国際税務の入門書。個人・法人別に分けて書かれているので判り易い。

著者プロフィール

青山学院大学前学長，弁護士

「2024年 『よくわかる税法入門〔第18版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」