日本古文書学論集 7 中世 3

制作 : 日本古文書学会 

• 吉川弘文館 (1986年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

最も研究の盛んな南北朝時代の武家文書に関する多数の論文の中から、特に古文書学研究に大きな意義を有する16篇の論文を掲載した。解説では研究論文目録を兼ねて、できるだけ多数の関係論文を掲げ、本文に収めた論文も含めて、それぞれの古文書学研究上の位置付けについて述べ、研究の現状と課題が概観できるようにした。近時注目を集めている朝幕関係の文書の解説に重点を置いたのも特色の一つである。

著者プロフィール

歴史学をはじめ、諸分野における研究の基盤をなす古文書学。その最前線を伝える学術雑誌。

「2020年 『古文書研究　第89号』 で使われていた紹介文から引用しています。」