現代語訳 小右記 2 道長政権の成立 (現代語訳 小右記)

  • 吉川弘文館 (2016年4月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784642018173

作品紹介・あらすじ

一条天皇に対して政治介入する円融上皇と摂政兼家との連絡にあたる実資。やがて参議に任じられ、待望の公卿に上る。兼家・道隆・道兼と続く執政者たちの死。伊周側の策動も空しく、政権の座は道長の手に収まった。

感想・レビュー・書評

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  • 989年から995年まで。兼家の死、道隆の死からの道長の政権獲得まで。1巻の範囲以上に儀式の式次第を記しておく場面が多くなる。そして、前例に反した行為を批判することも。それ以外の個人的な事例は女児の死の部分に多い。さて、道長の政権獲得を見ると、いわいる中関白家(道隆家)って公家世界であまり好かれていなかったのかな、と。まぁ、解説の印象も大きいのだけど。

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著者プロフィール

1958年、三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。主著に『平安朝 皇位継承の闇』『皇子たちの悲劇』(角川選書)、『一条天皇』(吉川弘文館)、『蘇我氏』『藤原氏』『公家源氏』(中公新書)、『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社学術文庫)、『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)などがある。

「2023年 『小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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