現代語訳 小右記 4 敦成親王誕生 (現代語訳 小右記)

  • 吉川弘文館 (2017年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784642018197

作品紹介・あらすじ

一条天皇の中宮彰子は待望の皇子を相次いで出産するものの、天皇に残された時間は少なかった。定子所生の敦康親王ではなく敦成親王を東宮に立てて崩御。三条天皇の代となり、実資と道長にも新たな時代が訪れる。

感想・レビュー・書評

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  • 一条天皇の死から三条天皇の即位まで。定子の死もこの間。政治的に道長の政権が安定し始める頃か。作者実資は比較的有力な家系なので配慮を示しつつも独自の立場を顕かにしている感じ。しかし中小貴族である程度名の残っている人物の生き方は難しそう。中の関白家に恩義ある人なら、道長に追従しつつも、中の関白家への恩義を示さないといけない。それでこそ評価され、名も残る。貴族の人数も増えていくんで、かなりの能力が必要そう。(ISBN-13: 978-4642018197)

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著者プロフィール

1958年、三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。主著に『平安朝 皇位継承の闇』『皇子たちの悲劇』(角川選書)、『一条天皇』(吉川弘文館)、『蘇我氏』『藤原氏』『公家源氏』(中公新書)、『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社学術文庫)、『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)などがある。

「2023年 『小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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