現代語訳 小右記 9 「この世をば」

  • 吉川弘文館 (2019年10月11日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784642018241

作品紹介・あらすじ

道長三女の威子が後一条天皇の中宮に立ち、「一家三后」という形で道長の栄華が頂点を極める。その宴席で和歌を詠むことを求められた実資は、道長の詠んだ「この世をば」を皆で唱和しようと提案。その胸中や如何に。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2019(令和元)年発行吉川弘文館の単行本。タイトル通り道長の有名な一句が含まれる部分。確かにこの句は道長の栄華、そして高慢な部分を象徴する句として残ってしまったが実資の反応に対して批評はできないかな。ちなみに、解説には特に意地悪な反応ではない、とある。内容的には相変わらずいやになるぐらい儀式の式次第の記録と故事との相違しているという批判。まぁ、日記の目的がそれだから仕方がないのだが。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1958年、三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。主著に『平安朝 皇位継承の闇』『皇子たちの悲劇』(角川選書)、『一条天皇』(吉川弘文館)、『蘇我氏』『藤原氏』『公家源氏』(中公新書)、『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社学術文庫)、『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)などがある。

「2023年 『小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

倉本一宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×