平安京: その歴史と構造 (古代史研究選書)

著者 :
  • 吉川弘文館
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642021685

作品紹介・あらすじ

都城は、日本古代史という局面だけの意味を持つものではなく、それ以後の政治・社会に大きな影響をあたえつづけたという視点から、平安京の諸相を克明に描く。平安京成立期の都市政策、平安初期における京戸の変容、官衙町や保長・保刀禰の実体、御倉町の実像など、その全体像を明らかにし、平安京の成立から解体までの変貌を新鮮な切り口で説く。

著者プロフィール

1956年 三重県に生まれる。1985年 東京大学大学院人文科学研究科  博士課程中退。現在 青山学院大学文学部教授 ※2012年7月現在【主な編著書】『平安京―その歴史と構造―』(吉川弘文館、1995年)「都城における街路と宅地―古代都市変容の一面―」(『東西都市の歴史的諸相』青山学院大学総合文化研究所、2006年)

「2013年 『平城京成立史論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北村優季の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×