陰陽師と貴族社会

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642023986

作品紹介・あらすじ

平安貴族は、神仏や霊鬼の祟りに対して用いた陰陽師や呪術をどのように認識していたのか。古記録を読み解き、安倍晴明など官人陰陽師や法師陰陽師の実像、医療・呪詛などの職能を解明。平安貴族の心性を浮び上がらせる。

感想・レビュー・書評

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  • 現実的陰陽師考察。

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著者プロフィール

1997年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2003年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了、博士(歴史民俗資料学)。神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学外国語学部非常勤講師。著書に『陰陽師』(中央公論社)、『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』(以上、吉川弘文館)、『殴り合う貴族たち』『王朝貴族の悪だくみ』(以上、柏書房)、『天皇たちの孤独』(角川書店)などがある。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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