国際交易と古代日本

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642024952

作品紹介・あらすじ

日本律令国家は、周辺海域で活発化する国際交易とどう向き合い、またそれをいかに支配体制に組み込んだのか。支配層と海商との多様な関係、唐物のもつ政治的意味などから、交易管理制度の運用実態を考察。さらにアジア海域の交易拠点、奄美・沖縄諸島など島嶼地域の動きをふまえ、古代日本の国家・社会の展開と国際交易者たちとの関係性を捉え直す。

著者プロフィール

田中 史生
早稲田大学文学学術院教授。日本古代史。
〔主な著作〕『日本古代国家の民族支配と渡来人』(校倉書房、1997年)・『国際交易と古代日本』(吉川弘文館、2012年)・『渡来人と帰化人』(角川選書、2019年)他多数。

「2021年 『古代日本対外交流史事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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