中世寺院勢力論: 悪僧と大衆の時代

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642028691

作品紹介・あらすじ

中世寺院はいかにして社会性・政治性をもつに至ったのか。寺院内部の権力構造と、外部に行使された武力や呪力の要因・機能、支えた論理を解明。武力統制と秩序維持、平和機能の一端を担った中世寺院の歴史的意義を探る。

著者プロフィール

1971年,京都府生まれ。1993年,京都大学文学部史学科卒業。1998年,京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻研究指導認定退学。現在,徳島大学総合科学部教授。 ※2019年11月現在
【主要編著書】『中世寺院勢力論―悪僧と大衆の時代―』(吉川弘文館,2007年),『僧兵=祈りと暴力の力』(講談社,2010年)

「2022年 『中世寺院勢力論 悪僧と大衆の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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