院政期の都市京都と政治

  • 吉川弘文館 (2024年8月21日発売)
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本 ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784642029896

作品紹介・あらすじ

摂関政治から院政へと向かう政治の転換期、京都はいかに変貌してきたのか。天皇家の鳥羽殿・法住寺殿、摂関家の宇治、平家の六波羅など、権門都市のあり方を追究。崇徳院から後鳥羽院にいたる院と天皇との関係や天皇の退位・譲位、公卿会議など貴族による政務から中世移行期の実態に迫る。また、関連する冷泉家時雨亭文庫所蔵史料の特質も論じる。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1957年、東京都生まれ。現在、立命館大学文学部教授。 ※2021年11月現在
【主要編著書】『白河法皇』(KADOKAWA、2013年)、『院政』(増補版、中央公論新社、2021年)。

「2021年 『摂関政治から院政へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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