幕末政治と薩摩藩

  • 吉川弘文館 (2004年10月1日発売)
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  • 本 ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642033930

作品紹介・あらすじ

幕末維新期に一貫して中央政局の中心にいた薩摩藩。斉彬の没後事実上の藩主となった島津久光が残した史料から、文久三年政変、禁門の変、王政復古政変における薩摩藩を詳述する。坂本龍馬が長州藩に届けた大久保利通「極密書簡」の発見により、薩長盟約の成立過程を明らかにし、対立・抗争の構図では見えなかった新しい幕末史を描いた注目の書。

感想・レビュー・書評

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  • 分類=幕末維新期・薩摩藩・佐々木克。04年10月。

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著者プロフィール

1940年、秋田県生まれる。1970年、立教大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学教授、奈良大学教授などを歴任。2016年、没。
【主要著書】『大久保利通と明治維新』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1998年)、『江戸が東京になった日』(講談社選書メチエ、2001年)、『幕末政治と薩摩藩』(吉川弘文館、2004年)

「2022年 『幕末政治と薩摩藩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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