日米開戦の政治過程

著者 :
  • 吉川弘文館
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642036764

作品紹介・あらすじ

近衛内閣から東条内閣へと続く時期の日本は米英開戦という最悪の選択を行った。御前会議や大本営政府連絡会議などで決定された「国策」と呼ばれる要綱類の策定過程の分析を通し、当時の複雑な政治体制を明らかにする。

著者プロフィール

一九六二年福岡県生まれ。西南学院大学文学部卒業、九州大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、静岡県立大学国際関係学部准教授。専門は日本近現代史・日本外交史・インテリジェンス研究。著書に『日米開戦の政治過程』(吉川弘文館)、『日本はなぜ開戦に踏み切ったか――「両論併記」と「非決定」』(新潮選書)、『昭和史講義』(共著、ちくま新書)などがある。

「2016年 『日米開戦と情報戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森山優の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×