近代家族と子育て

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642038195

作品紹介・あらすじ

家族や母親に子育ての責任が負わされる状況は、歴史のなかでどのようにして形成されてきたのか。近代の家族規範のもとで、女・男・子どもはいかに生きてきたのか。現代の家族や子育ての規範を改めて問い直す注目の一冊。

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著者プロフィール

1951年、福島県生まれ。順正短期大学幼児教育科教授。専攻は日本教育思想史、女性史。著書に『出産と身体の近世』『性と生殖の近世』(ともに勁草書房)、共編著に『男と女の過去と未来』『「性を考える」わたしたちの講義』、共著に『成熟と老い』(いずれも世界思想社)など。

「2007年 『「家族」はどこへいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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