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Amazon.co.jp ・本 (656ページ) / ISBN・EAN: 9784642038249
作品紹介・あらすじ
第一次世界大戦後、国際メディアの主役はヨーロッパ列強から新興帝国アメリカへと移り、無線通信の発達によって、通信自主権をめぐる熾烈な争奪戦は複雑化した。東アジアにおける利権獲得に向けた帝国日本の挑戦と軍事的敗北による挫折までを描き出し、現在も国際政治の争点となり続けている、情報の国際的不均衡という問題の根幹を浮き彫りにする。
感想・レビュー・書評
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覇権の内部にいる者には覇権は見えない。列強に追いつき追い越し、やがて同じ穴のムジナと化し、戦争によって情報覇権が崩壊した日本。インターネット等の情報グローバリズムにより、覇権そのものの意味が問われる昨今ではあるが、それでも情報通信インフラをいかに構築し守っていくかはどの国にとっても課題であり、日本も例外ではない。それは国家安全保障の問題と切り離して考えることはできない。
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