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Amazon.co.jp ・本 (254ページ) / ISBN・EAN: 9784642043472
作品紹介・あらすじ
江戸時代の日常生活には、つねに感染症の脅威があった。梅毒・結核・インフルエンザ・コレラ・麻疹・疱瘡…。これらは日々の暮らしにいかなる影響を与えたのか。医療の進歩や都市生活と商業主義の展開、出版メディアの発達など、生活環境の移り変わりによる感染症へのまなざしの変化を描き、現代にも通じる社会と感染症との共生する姿を考える。
感想・レビュー・書評
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江戸時代、感染症は人々の暮らしにどのような影響を与えたのか。歴史資料をひもときながら現代にも通ずる医療や情報、差別意識の変遷について述べる。
2025年1月-3月期展示本です。
最新の所在はOPACを確認してください。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00604608詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
N021
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梅毒やハンセン病などの疾患に対して、昔の日本人がどの様に向き合い、どのような理解をしていたのかを当時の資料から読み解いた論考集。
たとえば、梅毒は中世のルイス・フロイスは日本人は梅毒にかかることを恥じないと記録した一方、江戸時代になると遊び人の病として恥ずべきものという認識が広まっていきます。
この認識の変化が何故起きたのかを、当時の医学書などから読み解いていきます。
タイトルにジェンダーと書かれていますが、本書ではそうした要素は必ずしも多くなく、また記載内容も社会学系の書籍にありがちなイデオロギー先行のものではなく、きちんと資料に基づいているため大変信用ができるものです。
この本は、著者が過去に別の書籍や論文集に発表した内容をまとめたものが多く、日本医学史に関心のある人であれば、もしかしたら読んだことのある内容かもしれません。
【こんな人におすすめ】
日本の医学に関する文化に興味がある -
SDGs|目標3 すべての人に健康と福祉を|
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/773543 -
江戸時代にコレラや天然痘等の感染症にどんなまなざしを注いでいたのか?の文献研究や文化資産の考察。
ちょっと単調なので、読了せずに図書館に返却することにする。 -
東2法経図・6F開架:493.8A/Su96k//K
著者プロフィール
鈴木則子の作品
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