飛鳥・藤原京と古代国家形成

  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642046763

作品紹介・あらすじ

わが国における国家の始まりとはいつなのか。小治田宮をはじめとする王宮・王都のみならず、甘樫丘や大嘗宮などの王宮関連遺跡、飛鳥寺・高市大寺など古代寺院、八角墳や壁画古墳など古墳墓の構造変化についても追究。考古学の成果から古代国家形成のプロセスを読み解き、「日本国誕生」の過程を明らかにする。前著『古代飛鳥の都市構造』に続く論集。

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著者プロフィール

1967年、大阪府に生まれる。1990年、奈良大学文学部文化財学科卒業。奈良国立文化財研究所飛鳥・藤原宮跡発掘調査部、滋賀県文化財保護協会を経て、現在明日香村教育委員会文化財課課長 ※2018年8月現在【主要編著書】『蘇我三代と二つの飛鳥』(共著、新泉社、2009年)、「ふたつの壁画古墳」(『史跡で読む日本の歴史3』所収、吉川弘文館、2010年)、「発掘された飛鳥・藤原京」(『ここまでわかった飛鳥・藤原京』所収、吉川弘文館、2016年)、『古代飛鳥の都市構造』(吉川弘文館、2017年)

「2018年 『飛鳥・藤原の宮都を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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