明智光秀 (人物叢書)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784642050272

感想・レビュー・書評

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  • 本能寺の変で、私の大好きな織田信長様を討ち取ったにも関わらず、「明智光秀」という人物は嫌いになれず、むしろ大好きな武将です。
    本能寺の変は、他から巧く利用されたんだと信じたい。

    「仏のうそは方便という。武士のうそは武略という。土民百姓はかわゆきことなり」


    この本の初版が発刊されたのがなんと1958年。
    ざっくり計算でも50年以上続いている名著です。
    いわゆる「小説」ではなく、信憑性の高い歴史的資料をもとに明智光秀のことを創作なしで書かれているので、新鮮ですらあります。

    歴史は勝者によって書きかえられてゆく…

    当然といえば当然なのですが、歴史小説ではない本作を読んだことで、自分なりの「明智光秀」像が鮮やかになってきました。
    何が光秀に、本能寺の変を決断させたのだろうか…信長を倒した後に光秀が作ろうとしていた社会はどのようなものだったのだろうか。

    そういうことをしきりに考えさせられる一冊です。

  • ホント、謎の多い人です。どうも死人に口なし的に葬られた人のような気もするのですが…。考えすぎ?真偽は不明にしろ、当時どのような噂が出回っていたのか分かるのは興味深かったです。残された色々な文書から信憑性の高いだろうと思われるものを選び出し、纏めた「伝記」これを読む限り、秀吉より光秀のほうが好ましく思えるのですが…(でも生き残るのはきつそう)

  • 必ず複数の史料による吟味を行い、綿密な精査に基づいて作られた明智光秀に関する伝記。これまでは明らかにされなかった、信長に仕える以前の光秀を綿密に調査しているのが面白い。

  • 大ボリュームの一冊。
    初めて読んだ専門書。
    渋谷のど真ん中で買った一冊。
    私の大学生活を語る上で欠かせない本。

    どんどん吸い込まれるように読んだ。
    明智光秀を探るならば目を通されたいと思う。

    というわけでとってもおすすめ。

  • 物語りではないので読むのに相当手こずってしまった…なるほど、多くの物語の光秀像はこれがベースか。

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