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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784642051422
感想・レビュー・書評
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(吉川弘文館 今井林太郎著)を読む。
秀吉に抜擢され生涯忠節をつくす。
その波乱の生涯と悲壮な結末。本書は
四十年の波瀾に富んだ生涯を、正確な
史料を通してダイナミックに描き出し
た。
元本は昭和36年の刊(新装版が昭和63年)
半世紀を経ている事を考える必要はある
が、基礎的な部分はしっかりしている。
人物叢書らしい重みのある一冊である。
関ヶ原の戦い(9月15日)で、石田三成の
心情を知る事が出来る書状が紹介されて
いる。9月12日に書かれたこの書状では、
身の安全のみを考える長束正家や安国寺
恵瓊、毛利輝元の不出馬、裏切り者が出
るかもしれないという不安など、決戦を
前に西軍の統制に苦心する心情があふれ
ている。
決戦に敗れた三成は、落ち延びて生き残
る道を選び、山中に潜伏するが、とらえ
られて、刑死することとなる。
著者は、三成が源平盛衰記を愛読してお
り、源頼朝に学んだ(石橋山の戦いで敗
れた頼朝は、落ち延びて再起を図った)
としているが、面白い見方である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなり古い石田三成研究の本。初版が昭和36年なので三成研究の古典と呼んでもよいのかもしれない。有名どころの三成のエピソードが一通り網羅されている。最新の研究ではこれらのエピソードの真偽が分かってきたのだろうか。最新研究が気になる。
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基本です
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