中江兆民 (人物叢書)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (290ページ) / ISBN・EAN: 9784642052160

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/47902

  • 中江兆民の評伝です。

    「東洋のルソー」と称された兆民の政治思想が、伝統的な儒教思想を排斥するものではなく、また兆民自身が現実の政治状況にそくした柔軟な態度をとっていたことなどが論じられています。

    ただし、どちらかといえば思想よりも生涯のほうに重点を置いた内容となっており、『三酔人経綸問答』や『理学鉤玄』、『一年有半』と『続一年有半』に示された「ナカエニスム」に関する説明は少なく、兆民の自由民権運動へのかかわりや、その後の彼が北海道でおこなった鉄道事業などについて解説するとともに、やや批判的な立場から評価をおこなっています。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1934年東京都生まれ。1958年京都大学大学院文学研究科課程中退、仏語仏文学専攻。1958年京都大学助手、1970年同助教授、1981年同教授、1998年同定年退職、いずれも人文科学研究所。2000年8月死去。代表著作 幸徳秋水、日本近代の出発、鴎外:その青春,文明開化、天皇と近代日本精神史、鹿鳴館、中江兆民、ほか

「2002年 『日本近代精神史の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飛鳥井雅道の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×