酒井忠清 (人物叢書 新装版 225)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784642052184

感想・レビュー・書評

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  •  人物叢書『酒井忠清』

     下馬将軍と呼ばれた酒井忠清の人物叢書です。
     この本の中の忠清は専制的というよりかは、本人の意の外で忠清が政治の中心に回っていたという感じでした。
     右を選んでも左を選んでもそれを不服とする人はいるわけで、決断を下すというのはなかなか大変なものなのだと思いました^^;
     忠清が下馬将軍と呼ばれるようになった時期については諸説あるみたいですが、この本では忠清の死後、綱吉期に言われるようになったとありました。
     しかし、綱吉はなんでこんなにも忠清が嫌いなのか…
     映画化する『天地明察』にも出てきますが、この本によると忠清は「よく笑い、芸を好む」人間だそうで…『天地明察』の忠清、全然喋らないとか………

     でも個人的に一番印象的だったところは家綱の「御救い」の政治のくだりでした(笑)

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著者プロフィール

1961年福岡県に生まれる。1993年九州大学大学院文学研究科博士課程中退。国文学研究資料館・史料館助手、東京都立大学助教授、九州産業大学教授等を経て、現在、九州大学基幹教育院教授。博士(文学) ※2022年5月現在
【主要著書】『酒井忠清』(吉川弘文館、2000年)、『春日局』(ミネルヴァ書房、2017年)、『近世武家社会の奥向構造』(吉川弘文館、2018年)、『女と男の大奥』(吉川弘文館、2021年)

「2022年 『大奥を創った女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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