立花宗茂 (人物叢書)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
3.50
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (314ページ) / ISBN・EAN: 9784642052207

作品紹介・あらすじ

九州柳川藩の祖。大友宗麟配下の一武将から豊臣秀吉よって大名に取り立てられる。関ヶ原の敗戦によって浪人となるが、徳川秀忠の下、再び大名として返り咲き、晩年家光に重用された。従来、軍記による武勇伝が流布してきたが、一次史料を駆使し生涯を描いた初の伝記。戦国大名島津氏らとの抗争、加藤清正や細川氏との交流なども浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 筑後柳川藩祖の伝記。戦国時代の立身から関ヶ原後の浪人期間を経て再び大名として返り咲き、家光の代まで仕えた激動の一生が、一次史料を主として丁寧に整理された内容。浪人時代の動向や柳川再封後の重用ぶりが興味深い。

  • 本書は戦国武将、立花宗茂の伝記本である。このシリーズは内容が固いので読むのに骨が折れるが小説ではわからない事がわかるのが良い。立花宗茂は豊臣秀吉の九州の役により大名に取り立てられたので戦国武将としては遅咲きであるが、朝鮮出兵や関ケ原の合戦、浪浪を経て大名に復活という波乱万丈の生涯を送っている。本書を読んで改めて思ったのだが当時の名だたる武将達が平壌あたりまで合戦に行ったという事実は驚異に値すると思う。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1958年、福岡県生まれ。1985年、九州大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院教授 ※2022年8月現在
【主要著書】『豊臣政権の対外侵略と太閤検地』(校倉書房、1996年)、『文禄・慶長の役』(吉川弘文館、2008年)、『石田三成伝』(吉川弘文館、2017年)、『太閤検地』(中央公論新社、2019年)

「2022年 『黒田孝高』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野等の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×