薬と日本人 (歴史文化ライブラリー 67)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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  • 本 ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642054676

作品紹介・あらすじ

日本の医学は、明治政府のドイツ医学導入によって近代化を遂げた。しかし、思想的には漢方医学から脱却しきれず、医師が薬の調合を続けたために、近代化の条件として医薬分業は確立されなかった。医療現場への参加を許されてこなかった薬学の100年を、その歴史的背景とともにたどりつつ、今後の医療のなかで、薬学のあるべき姿を探る。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

千葉大学名誉教授/元新潟薬科大学学長

「2021年 『医薬品情報学 第5版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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