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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784642055017
作品紹介・あらすじ
平安時代から鎌倉時代へ、激動の時代を生きた仏師運慶。定朝様の穏やかな仏像に対して、躍動感にあふれる清新な作品を生みだし、歴史の檜舞台に登場した。残された日本を代表する仏像を通して、運慶の真の価値、古代・中世の仏師の世界と日本の仏像の魅力を、現場からの最新の研究成果にもとづいて明らかにする、今日の視点からの新しい仏像論。
感想・レビュー・書評
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運慶仏が好きで奈良近辺はもとより伊豆や岡崎まで出かけて行っては拝観している。不便な場所の円成寺大日如来や興福寺北円堂無著像など本当にに素晴らしい。確かに運慶の作と確認されている仏像は少なく、先年新たに見つかったという真如苑像のニュースには興奮したものだ。少しまとまった解説書でも読んでみようと手に取った運慶の評伝。生い立ちから各地の仏像制作の話までまとまっていて手軽に読める。ただ、著者の思い入れというか主観が表に出過ぎる部分が引っかかる。科学論文ではないので結果と考察を厳密に分ける必要はないのだろうが、希望的想像が史実と入り混じっているのは読み手に予断や誤解を与えかねない。わからない点はわからないでいいのでは。
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著者プロフィール
副島弘道の作品
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