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Amazon.co.jp ・本 (218ページ) / ISBN・EAN: 9784642055314
作品紹介・あらすじ
後醍醐帝に「関東は戎夷なり」といわれ、野蛮で文化水準も低いとされた東国。そこへ果敢に身を投じた一人の貴族北畠親房。鎌倉幕府滅亡により、新たな秩序を求めていた東国に、彼は何をもたらしたか。結城・宇都宮など北関東・奥羽の有力豪族の動向や、鎌倉府など室町幕府支配構造の成立過程を辿り、親房と東国武士にとっての南北朝動乱を考える。
感想・レビュー・書評
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常陸合戦を中心に、北畠親房と東国の武家社会との関係を説き明かす。
親房の理想と、武士たちの現実感との乖離がよく分かる。決定的に時代遅れだったわけだ。理想は美しかったのだけれど。実は後醍醐の目指すところととも違っていたんだ、ということは初めて知った。もっとも後醍醐の政治的理想なんてクズ同然なのでね。 -
【推薦文】
”戦う公卿、北畠親房”
日本に天皇が2人並び立つ南北朝時代。とかく「京」と「吉野」、「公家」と「武家」の対立に注目が集まりがちだが、抗争の舞台はそこだけではなかった。
「東国」でも南北朝の抗争が繰り広げられていた。「戎夷」といわれた東国へ身を投じた「上流貴族」北畠親房と彼を取り巻く東国武士たちの戦いが分かりやすく書かれている。
(国際文化学研究科 KY)
【配架場所】
総合・国際文化学図書館 2F 国際文化学図書館学生選書 210-45-I
著者プロフィール
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