琉球と中国 (歴史文化ライブラリー)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784642055536

作品紹介・あらすじ

忘れられた冊封使―プロローグ/天使になった人々(明朝の招諭/第一尚氏王統/第二尚氏王統はじまる/激動のとき/明清交替/最大の帝国/落日の世紀)/冊封琉球使録(明代使録/清代使録)/琉球往還(開洋まで/福建開洋/冊封諸礼/琉球の日々/帰任)/琉球王国から沖縄県へ―エピローグ

感想・レビュー・書評

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  • 2002年刊。
     著者は元文部教官・厚生技官で、米軍政下沖縄への派遣医師歴あり。

     史料から主に明・清期の琉球・中国の冊封体制の実を解説する本書。
     明・清朝期、計23回の冊封使(中国→琉球)が設定され、そこで得た琉球情報が、巡り巡り江戸期日本へ。
     例えば、清朝「周煌志略」で描かれた絵図?が、葛飾北斎作の「琉球八景」に結実。広義の通交関係を措定できそう。

     また、1570頃〜1670年(明・清王朝交代期)が琉球の激動期。
     もちろん、宋・元期の土器他の遺物は南西諸島から出土し、該時期には既に何らかの琉・中間の通交関係を措定可能か。

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