夏が来なかった時代 歴史を動かした気候変動 (歴史文化ライブラリー 161)
- 吉川弘文館 (2003年8月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642055611
作品紹介・あらすじ
地球の気候は、一八〇〇年前後の数十年間、冷たい夏が何年にもわたり繰り返された。気候の寒冷化は歴史に何をもたらしたのか。フランス革命との因果関係はあるのか。浅間山やラーキ山の大噴火、太陽の活動、アルプスの氷河の動きなどに寒冷化の要因を探り、当時の世相を博物誌、文学作品や絵画、風俗から検証。気候変動と歴史の関係を科学する。
感想・レビュー・書評
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フランス革命の頃を中心に気候の寒冷化を実証している。著者はマルクス主義の歴史の法則に対して、気候の変動などの偶然の占める要素が大きいと主張。
その観点は極めて興味深いが、太陽の変動の話と、気候の寒冷化と歴史がバラバラの話となっていて、中身が熟していない感がある。
また、現在の地球温暖化についても懐疑的な口調。
それには一理あると思うが、いずれが正しいか論証は難しいだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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