浅間山大噴火 (歴史文化ライブラリー 166)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784642055666

作品紹介・あらすじ

天明三年、大音響とともに始まった浅間山大噴火。火砕流は山麓の村々を一瞬に呑み込み、火山灰は関東一帯に降り注いだ。当時の人々は噴火をどのように受け止め、災害復興に向けていかなる知恵をしぼり努力を重ねてきたのか。天明の大飢饉を引き起こし、老中田沼の失脚の一因ともなった、歴史の中の浅間山大噴火を読み解き、現代社会への教訓を学ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • 天明三年(1783年)7月に起こった浅間山大噴火の後に、被害を被った各村々がとうやって復興の努力をしたかの記録。幕領と大名や旗本の私領との対応の差や私領でも対応が違ったり、村民の意を汲んで領主と交渉した村名主たちの苦労がよくわかる。復興は個々人ではなく村全体で対応したことも特徴的。

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著者プロフィール

1957年生まれ、東京都出身。東京大学大学院博士課程単位取得退学、博士(文学)。一橋大学名誉教授、松戸市立博物館長。専門は日本近世村落史。著書に『近世の村と百姓』(勉誠出版、2021年)、『川と海からみた近世』(塙書房、2022年)、『藩地域論の可能性 信濃国松代藩地域の研究Ⅶ』(岩田書院、2023年)など。

「2023年 『金原明善 日本の〈偉人〉を捉えなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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