黒船がやってきた 幕末の情報ネットワーク (歴史文化ライブラリー 191)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784642055918

作品紹介・あらすじ

鎖国から開国へと向かう大きな時代の流れを、人びとはどう感じていたのか。異国船警護に動員され芽生えたのは危機意識だけでなく、あふれんばかりの関心だった。情報操作により民衆心理のコントロールをはかった幕府、海外に関する書籍・情報を独自に入手した村人たちを通して、絶対的に不足した異国情報を求め奔走した幕末日本の姿を描く。

感想・レビュー・書評

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  •  書題は「黒船が~」だが、幕末に限定せず江戸時代をとおした「異国」船(欧米船のみならず、朝鮮・中国の漂着船や密貿易船なども含む)と民衆との関係の変遷を述べている。特に豪農層が海防体制とかかわっていく中で、独自の情報ネットワークを構築し、対外意識・政治意識を確立していく過程を重視している。

  • 分類=幕末維新期・情報・
    岩田みゆき。05年5月。

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