柳宗悦と民芸の現在 (歴史文化ライブラリー 196)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784642055963

作品紹介・あらすじ

白樺最若年の気鋭の美学者でありながら貧しい庶民の暮らしと信心を渇仰(かつごう)し、職人を讃えながら天才の創造に憧れ、他力道を説きながら禅に通じ、師と仰がれながら孤独だった柳宗悦。その等身大の生活と思考の現場から、生とテキストの緊張関係を解明する。美と宗教哲学の思索のユニークな統一である「民藝」の、現代における意味と射程を大胆に論じる。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    ダンディで美食家、旅先での人やものとの出会いをこよなく愛した柳宗悦。
    その等身大の生活と思考の現場から、生とテキストの緊張関係を解明。
    美と宗教哲学の思索のユニークな統一である「民芸」の意味を、大胆に論じる。

    [ 目次 ]
    柳宗悦と民芸―問題のありか―プロローグ(今日的視点;本書の問題意識)
    柳宗悦という人(柳宗悦の形成;民芸の発見;テキストの民芸;「民芸」の呪縛とそこからの離脱)
    民芸の諸相(民芸の条件;出会いの現場;民芸の「理論」)
    二人の柳宗悦―生とテキスト(生とテキスト;直観 ほか)
    今なぜ柳宗悦と民芸なのか―エピローグ

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著者プロフィール

東京大学東洋文化研究所教授
専攻 人類学
単著
 『自然の文化人類学』東京大学出版会、1997年
 『遊牧という文化——移動の生活戦略』吉川弘文館、2001年
 『柳宗悦と民藝の現在』吉川弘文館、2005年
編著
 『核としての周辺』(生態人類学講座 第6巻)京都大学学術出版会、2002年
 『開発と環境の文化学——沖縄地域社会変動の諸契機』榕樹書林、2002年
 『島の生活世界と開発』(全4巻)東京大学出版会、2004年(共編)
 Multiply Useful Plants: Uses and Usefulness. Head Office of the Project on “Distribution and Sharing of Resources in Symbolic and Ecological Systems”, Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, TUFS, 2005.(共編)

「2006年 『中東』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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